【ワシントン=笹沢教一】米食品医薬品局(FDA)は27日、インスリンを口から吸入する方式の糖尿病患者向け治療薬を承認した。
これまで自己注射などの形で行われてきたインスリンの投与が、吸入式で行えるようになることで、患者の負担は大きく軽減されることになる。
FDAが承認したのは米ファイザー社が申請していた「エクスベラ」。ほかの2社と共同開発の形態を取っている。食前に特殊な吸入器で微粒子状のインスリンを吸入し、肺に送り込むというもので、適応対象は1型と2型糖尿病の成人。欧州委員会もこの薬を26日に承認した。
全米糖尿病協会によると、米国の糖尿病患者は2100万人を数え、500万人が自己注射を行っている。また、世界保健機関の統計によると、世界の患者は1億7000万人を突破している。
(読売新聞)
ビッグニュース!
日本で認可されるのわ
先の先だろうけど
注射しなくていいなんて。
毎日何度か注射なんて
それだけでも
ストレスになりそうだし。
嫌なニュースばかりだけど
希望が持てる話です♪
コメント
最近では痛くない注射針が日本で開発されたりと、技術面では患者にやさしい医療が実現しつつありますよね。
今は治せない病気が治せたり
OPしなくてよくなったりするのかな?